Commandは、イベントをリアルタイムで簡単に監視し、インシデントを迅速に調査し、ユーザーとセキュリティデバイスを上限数なしで管理できる、Webベースの管理プラットフォームです。使いやすさを維持するために、UIデザインと使い勝手を第一に考えて設計されています。Verkadaではお届けする製品と機能を急速に増やしつつあります。そこで、プラットフォームのユーザーインターフェースが今回の新しい機能に適応するように対応しました。
本日、Commandのナビゲーションを新たに強化したことを発表します。ユーザーは、より直感的な方法でさまざまな製品や特定の機能にすばやくアクセスできるようになります。
今回の変更点
製品の切り替えがシンプルで一元的に
ページの左上隅にある製品切替メニューから、すべての製品に簡単にアクセスできるようになりました。ここに表示される製品は、ユーザーの役割と組織が使用することを選択した製品に基づいています。このメニューから管理、デバイス、フロアプランのページにもアクセスできます。ユーザー、デバイス、サイトをすばやく検索できる検索ツールのほか、ロックダウンボタンもメニュー内に含まれるようになりました。
製品ごとの機能やページを簡単に発見
製品ページに移動すると、左側のサイドバーにその製品特有の重要な機能と関連したページのリストが表示されます。たとえば、カメラページでは、グリッド、アーカイブ、人物と車両の分析、カメラ特有の設定に関する情報が掲載されています。同様に、アクセスページでは、アクセスユーザー、スケジュール、レポートに関する情報が載っています。
アラート、ヘルプメニュー、アカウント切り替え機能へのクイックアクセス
各製品ページの左下隅から、サポートへの連絡、アカウントの切り替え、アラートの確認などの重要な機能にアクセスできるようになりました。一貫して同じ場所に表示されるため、表示中の製品ページに関係なく、これらの機能に簡単にアクセスできます。
管理セクションの再構成
組織の設定、プライバシーとセキュリティ機能、Verkadaサポートへのアクセスを許可する機能など、組織内のすべての製品に適用される機能は、管理ページのホームセクションにまとめられています。管理ページの左サイドバーからは、サイト管理ページとデバイス管理ページにアクセスできます。
上記の変更点は、現在プレビューでご確認いただけます。新しいユーザーインターフェースへの移行は3月31日です。
Commandの新しいナビゲーション体験はプレビューモードで利用でき、ユーザーが新しいデザインに慣れるようにすることができます。また、必要に応じて以前のUIに戻すこともできます。プレビュー期間は3月31日に終了し、すべてのユーザーが自動的に新しいバージョンに移行されます。