Verkadaでは、革新的な設計の新製品を開発することで、常に市場の最新のニーズに対応しています。その最たる例は、Verkadaの最新のMiniスプリットカメラであるCM42-Sです。小型フォームファクタとスプリット型の設計が特徴的なCM42-Sは、スペースが限られている場合や設置に配慮が必要な場合など、様々な導入条件や使用事例に対応できます。CM42-Sは、ATM内蔵カメラとしての導入や小売店内のあまり目立たない場所への設置など、カメラに注意を引くことなく、より広範囲をより簡単に監視するために活用できます。
CM42-Sを隣に置かれたソーダ缶と比較したときのサイズ感。
CM42-Sは、3個の主要コンポーネント(センサーユニット、メインユニット、2つのユニットを接続する2 m(6フィート)のUSB-Cケーブル)で構成されています。センサーユニット(赤外線範囲が15 m(49フィート)の5MPカメラ)は、目立たないフォームファクタ(高さ: 47.4 mm/1.9インチ、幅: 36.4 mm/1.4インチ、長さ: 40.2 mm/1.6インチ)でありながら、昼夜を問わず、細部まで鮮明な画質を保つことができます。センサーユニットの機能を補完するメインユニットには、AIを活用した検索、顔検索、車両属性検索などの高度な分析に必要な処理機能とストレージが備わっており、さらには、最大で90日分の映像を保存できるオンボードビデオストレージも搭載されています。
CM42-Sの導入における柔軟性の核となるのが、上記の2つのユニットを接続する長いケーブルです。このケーブルがあることで、狭い場所や、誰にも気づかれずに監視することが特に重要とされる場所にもCM42-Sを設置できます。そのような場所に設置する場合、センサーユニットとメインユニットを別の場所に配置する必要があるからです。CM42-SにはHDMIポートも付属するため、とりわけ小売業界のお客様の場合、CM42-Sが捉えた映像をパブリックビューモニターで直接ストリーミングして、セキュリティ強化に役立てていただけます。CM42-Sにはマイク用の音声端子も付いています。映像を使用した監視に音声フィードが付け足されることで、インシデントの全体像を把握できるようになります。
詳細については、こちらのCM42-SデータシートとこちらのWebページをご覧ください。
提供状況
CM42-Sの販売は2024年10月4日から開始され、希望小売価格は999ドルです。個別デモや無料トライアルについては、Verkada営業担当者にお問い合わせいただくか、[email protected]までメールにてご連絡ください。