当社は、データ保護への取り組みを確実に継続させるための手段の一つとしてSOC 2 Type 2監査を実施しました。米国公認会計士協会(AICPA)によって開発されたSOC 2 Type 2は、独立監査法人により実施されるもので、Verkadaの管理体制が、顧客データを安全に取り扱うための業界標準に準拠しているかが検証されます。
独立監査法人「Geels & Norton」が実施した当社の監査が、このたび無事に完了したことをお知らせいたします。現在ご契約中および今後ご契約いただくお客様は、VerkadaのSOC 2 Type 2認証報告書のコピーをこちらからご覧いただけます。
「Verkada社のSOC 2 Type 2報告書が発行されたことで、Commandプラットフォーム上で同社が維持に取り組んでいる顧客情報保護のためのリスク管理プログラムが証明されました。信頼できるサードパーティとの提携が事業運営に不可欠である業界においてSOC 2報告書は、ユーザーエンティティ(顧客)がサードパーティ利用に関するリスクの評価および対応を行いやすくすると同時に、Verkadaなどの主要ベンダーとの信頼を確立する際の助けとなる代表的な基準となっています。」 - Geels Norton、共同創業者兼チーフビジョナリー、Nick Norton氏
Verkadaに関するSOC 2 Type 2報告書では、当社が設計および実装した管理体制が、AICPA 2017 Trust Services Criteria for Securityで規定されているセキュリティ原則の要件を満たしているかが検証されています。この報告書には、Verkadaの内部統制がCommandプラットフォームのセキュリティにどのように影響しているかについて、監査担当者の見解が記載されています。Verkadaをお選びいただいたお客様には、セキュリティ製品に限らずデータ保護の観点からも、安心して当社のサービスをご利用いただくため、お客様のためのセキュリティと保護に関して高い基準を設けています。今回の監査結果により、セキュリティ上のニーズを満たすサービスとして、さらに多くのお客様にVerkadaをお選びいただきたく思います。