Germains Seed Technology
セキュリティ管理コストを
年間30%節約
6か月で
Verkadaアラームが検知した3件のインシデント
すべてのVerkadaデバイスを
一元管理
1871年設立のGermains Seed Technologyは、最大98%の発芽率を上げて、作物の収穫高を最大化するカスタマイズ種子処理を栽培者に提供しています。今日、同社は、結果重視のアプローチで種の植え付けを行う顧客とパートナーと共に、米国と欧州の9か所で主要な生産およびR&Dセンターを運営しています。
エンジニアリング&施設担当マネージャーのJuan Yanez氏は、Germainsの物理セキュリティのインフラを最新化し、同社の革新的な種子技術と同じレベルに引き上げる道を探していました。同氏は、Verkadaの最新ソリューションがどのように同社のセキュリティの向上を助け、施設全体での管理を最適化したのかを話してくれました。
課題
Germainsの従来のシステムは、同社の成長に追いつくには負担となっていました。セキュリティ技術は旧式で、管理アプリケーションは使いづらく、誤報によって予想される法的強制費用が問題となっており、サービス提供会社からのサポートは、全く得られないか、矛盾に満ちたものでした。
運用の規模と保証を延長するために、Germainsでは物理セキュリティとアクセスコントロール、環境モニタリング、アラーム、施設管理のための処理にIoTイノベーションを導入するために、デジタル変革への取り組みを開始することを決定しました。入札処理後、Germainsはデジタルへの移行を管理するためにVerkadaを選択しました。
Verkadaのソリューション
Germainsは施設をよりスマートに、安全に、より効率的かつ生産的にするために革新的なIoT主導のアプローチを導入することを喜んで受け入れました。Verkadaは、セキュリティとアクセスコントロールのシステムを改善するだけでなく、サプライチェーンのプロセスとつなげ、企業リスクの削減とコンプライアンスの管理をサポートします。
導入には、屋内用と屋外用カメラ、アクセスコントロール、24時間365日プロによる監視付きアラーム、環境センサーが含まれ、これらはすべてネイティブに統合され、一元化された使いやすいソフトウェアプラットフォーム内でシームレスなパフォーマンスを確実にします。
24時間365日の侵入検知で30%のコスト削減
「12台以上のデバイスと機能を常にアップグレードするサービスで、一つの集約されたソフトウェアプラットフォームで、年間30%コスト削減を実現できました。それも検知した侵入に関して節減できたコストを含めずに、基本サービスだけをカウントしてです。」
以前のシステムから大幅に規模が拡張されたにも関わらず、Verkadaは進化するファームウェア更新による強力な新機能、ハイブリッドクラウドインフラストラクチャをによる信頼性の改善、クラウド管理の侵入検知で24時間365日の安心感を提供しつつも、30%のコスト削減を実現しました。
Verkadaデバイスのカメラ、ドア、環境センサー、侵入センサー全体で撮影したデータを活用して、VerkadaアラームでGermainsはリアルタイムで疑わしい活動を検知し、確認し、対応できます。Germainのライセンスには、24時間365日のプロによる監視が含まれます。これにより、サイトが警戒設定されている場合、UL認定を受けた監視センターの、訓練された担当者がビデオフィードや緊急出動の機能へのアクセスを管理してインシデントを評価し、対応します。
「Verkadaを使用すると、すべての業務をリモートで監視できるだけでなく、積極的に施設を保護し、進行中の犯罪を防ぐことができます。アクセスコントロール、ビデオセキュリティ、アラーム、およびセンサーの組み合わせにより、不正なアクセスを防止し、重要な領域を即座に確認し、インシデントが発生したときに迅速に対応できます。」
簡単な導入と拡張
「Verkadaはとても使いやすいため訓練や研修は簡単にすみました。私は、すぐにプラットフォームを使えるようになりました。ほぼ助けを借りることなく、サイト、ユーザー、アクセスを希望通りに設定できました。」
ハードウェアの設置説明書に従って、Verkadaは1時間以内にその価値を発揮できるようになりました。ドアはキーファブを使用して有効化され、特定の領域に関して、役割ベースでのアクセスでユーザーを設定できます。特定の領域は、生産、リサーチ、管理部門、施設管理などです。管理では、Bluetoothを有効にしたドアへVerkada Passモバイルアプリから便利にアクセスでき、必要に応じて簡単に調整できます。
また、あらゆるVerkadaデバイス(カメラ上のモーション検出を含む)からの活動は、アラームを作動させたイベントとして簡単に設定できます。これによって追加の侵入センサー用ハードウェアやアラームパネルが不要である一方、Verkadaエコシステムの範囲を拡大する必要があれば追加できるということです。開始するために必要なのはVerkadaデバイスとプロによる監視サービス付きのソフトウェアライセンスだけです。
簡単で、効率的な一画面での管理
「単一のプラットフォームからすべての建物のセキュリティを簡単に管理できます。映像を表示して共有できるだけでなく、環境状態を監視し、アラーム設定を行い、ユーザーのドアアクセスを管理することもできます。非常に便利でとてもユーザーのことを考えた作りになっています。」
一元化されたセキュリティコントロールで、複雑なことがなく、多くのことができます。ユーザーの認証情報やアラームの設定からどこからでも場所の監視やイベントへの対応まで、管理を容易にするツールを使用して、環境の健全性と安全性の全体像を提供してくれます。
コールドルームの環境を監視する
「法令により、すべての種子のバッチのサンプルを3年間保管します。Verkadaの環境センサーは、これらのバッチが保存されているコールドルーム(常時8~11°Fに維持する必要がある)を監視する上で重要な役割を担っています。何か間違いが生じれば、私は即時にアラートを受けます。」
SV11環境センサーは、Germainsの低温流通空間での最適な状態を積極的に保護し、確実にするために使用されています。8項目の別々の測定値(温度、湿度、空気質を含む)を追跡し、異常値が検出された場合には即時に通知を受けます。統合ビデオセキュリティとアクセスコントロールを組み合わせて、重要なサプライチェーンのプロセスを効率的に管理し、従業員と資産の安全を確実にし、リスクとコンプライアンスに関する厳格な義務を効率的に満たすために、可視性と管理機能を利用できるようになりました。
Germainsでの今後の活用
Verkadaは、Germainsのセキュリティ、アクセスコントロール、侵入検知、インシデント対応、サプライチェーンシステムの選択を統合することで、同社での重要なビジネス機能のバックボーンとしての役割を担っています。同社では、シンプルなユーザー管理、ゼロタッチでのメインテナンス、簡単な拡張性を特徴とするシステム内でのアクセスコントロールやライブイベントベースの監視をフルに活用しています。
同社では、クラウド管理システムへの移行から得られるすべてのメリットに気づき始めています。それは絶対的に価値あるものです。
「Verkadaのアップグレードをどのように数量化するのかわかりませんが、同じ金額のChevyとTeslaに例えることができます。私はテクノロジーの未来とその可能性にお金を払い、払った以上のものを手に入れています。」
Verkadaのクラウド型ソリューションのメリットを直接ご体験ください - verkada.com/tryをご覧ください。