Verkada Desk Station、Verkada Pass、Verkada Commandを使用していずれのTD52インターホンからもトークダウン機能を使用できます。サポートできるのは、1対1での通話で、話しかける側はインターホンレシーバーを使用して、TD52のビデオインターホンに話しかけることができます。

TD52は単一のドアコントローラとして機能し、デバイスの裏にある4個のRS-485ポートを介してAD33 ドアリーダーをTD52 ビデオインターホンに接続できます。この機能により、追加でのハードウェアや配線が不要になります。すべての新旧TD52 ビデオインターホンデバイスは単一ドアコントローラ機能をサポートします。

Verkadaのビデオインターホンシステムは、固定されたレシーバーステーション、ハードワイヤードな設置、静的構成のシステムを、単純化されたハードウェアと直感的で強力なクラウドベースのソフトウェアに置き換えます。Verkadaの新しいTD52 ビデオインターホンは、4種類のスマートレシーバーで鮮明な映像と明瞭な音声を提供します。これにより、組織はiOSおよびAndroidのVerkada Passアプリ、新しいVerkada Desk StationのiPadアプリ、および既存の電話番号を使って通話に対応することができます。さらに、2023年3月には、Verkada Commandを介した通話対応のサポートを開始する予定です。

Verkadaインターホンは、クリアな音声と映像、柔軟なレシーバーオプションに加え、Verkada Commandを活用して建物への入室やセキュリティに関するさらに多くの機能を利用できるようになります。管理者はCommandでスマート通話ルーティングフローの指定、通話イベントと注釈付きの通話ログの確認、デバイスの設定を行うことができ、目の高さに取り付けられたTD52ビデオインターホンのVerkadaビデオセキュリティカメラを活用することができます。

これらの機能を組み合わせることで、組織は入口のセキュリティを向上させることができ、どこからでも通話に対応することができます。Verkadaインターホンの詳細については、Verkadaインターホンのローンチブログをご覧ください。